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@sinkin_shipのブログ

乃木坂46の好きな歌詞10選①

これ以上ないくらいタイトル通りのブログ。

乃木坂46を全然知らない人に「この曲から聴いて!」と言えるほどメジャー路線でもなく、かといって重箱の隅をつつくような「隠れた名曲」というわけでもなく、表題曲もカップリングもアルバム曲もなにもかもごったまぜですが、とにかくこの歌詞について語らせてほしい。

そんな「優勝フレーズ」10選、ちょっと長くなりそうなのでとりあえず前半5曲です。

 

※19thシングル「いつかできるから今日できる」発売時点。

 

①Tender days

○10th「何度目の青空か?」c/w
○10福神のユニット曲

苦いだけのあのコーヒー

ちっとも美味しくなかったけど

僕らが未来を語り合う時

ちょっと大人の味がした

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「福神曲」という最も冒険しない、逆に言えば乃木坂最前線のメンバーが歌うのが「純喫茶と男の友情」という激シブさがたまらない曲。 

この曲には歌詞のすみずみに「もう戻らない青春」の切なさとキラキラがしみ込んでいるけど、特にサビ頭の「苦いだけのあのコーヒー」に、このテーマのすべてが凝縮されている。

「苦いだけのあのコーヒー」というフレーズを聴いた人が思い浮かべるのは、きっとまずいコーヒーの記憶に限らない。

高校生の時学校帰りに寄っては話が尽きなかったマックとか、大学生の時に試験勉強をしたサイゼリヤとか、とにかくそんな、若くてお金がない頃の「長く一緒に居るためだけの場所」の思い出が、この「苦いだけのコーヒー」というワードで一気にぶわっと蘇ってくる。

おしゃれなカフェや、居酒屋や、それなりのご飯屋さんが立ち並ぶ通りであえて安いお店を選んでいた「もう戻らないあの頃」の思い出を、聴いた人にそれぞれの形で思い起こさせる、魔法のような曲です。

 Tender days、とにかく本当に好きすぎて、もっと陽の目を浴びてほしいという気持ちと、「この曲の良さは自分が一番知っているんや・・・」とこっそり隠しておきたさがいつも喧嘩する。乃木坂楽曲界の西野七瀬みたいな曲です。

 

②今、話したい誰がいる

○13th「今、話したい誰かがいる」表題曲

片想いなら黙っていればいい

両想いなら気づかなければいい

「こんなどうしようもない僕の前にきみが現れた」「好きだけど伝えるのは怖い」みたいな、乃木坂楽曲の「乃木坂らしさ」的な要素をこれでもかと凝縮した曲。

ありふれたテーマで、一見「ああいつもの感じね」と流してしまいがちだけれど、この曲はとにかく対句が美しい。様式美のストーリーが歌われる中に、ぐっと耳を傾けてしまう強さがしっかり備わっている。

1番の「諦めるなら一人でいいけど 夢を見るなら君と一緒がいい」というのもかなりのキラーフレーズですが、そのフレーズを受けて、さらにアップグレードしてくるのがこの2サビ。
なにも難しい言葉は使われていないのに、こんなん思いつかないよ・・・となる悔しさ。

人間ダメと言われたらやりたくなってしまうように、とにかくこの恋を結実させないという方向へ紡がれた言葉だからこそ、より焦がれているのが伝わってくる。乃木坂楽曲で一、二を争うくらいの美しい歌詞だなと思います。

 

 

③音が出ないギター

○3rd「走れ!Bicycle」c/w

気に食わないなら出て行けばいいさ

少年時代憧れたロックは俺のプライド

これを、「リセエンヌ」と謳われていた3rd当時の乃木坂46が言い放つのに痺れる。
可愛らしいアイドルがお仕事で使う乱暴な言葉というのは、どうしてこんなにときめくんだろう・・・

この曲、乃木坂46に嵌って結構早々に出会った曲で、初めてこんなにアイドルに入れ込んじゃってどうしよう?なんて思っていたころに聴いたので、「気に食わないなら出て行けばいいさ」というフレーズがめちゃめちゃ刺さったのを覚えている。 観客を前にした歌い手の言葉なので、まるで乃木坂ちゃん自身に言われているような気分になるのである。

そんな風に、どちらかというと「思い出補正」味の強い思い入れですが、「好きな歌詞」と言われると割とすぐ候補に思い浮かぶ上位の曲。やっぱりどうしても好きだったから出て行けないまま、こんなブログを今日も書いているヲタク4年目であります。

今ではBirthday Liveくらいでしか披露されない曲で、年を重ねるごとに表現がどんどん良くなっていくので毎年楽しみにしているけれど、なんだかんだ1st Birthday Liveの「気に食わないなら出ていけばいいさ」が一番好きかもしれない。縦ノリもボロボロで、ちょっと面白いくらいだけれど、それが胸に迫るというか。当時のことは想像することしかできないけれど、まだまだ全方位がアウェイに近かったあの頃の、彼女たち自身の叫びだったんじゃないか、なんて錯覚してしまいそうになる。

そんな風に、時々つい「まあアイドルだから」と「アイドル」という言葉を免罪符みたいに使ってしまうときに、ぴしゃりと叱りつけられるような気分になるフレーズである。

 

 

④強がる蕾

○14th「ハルジオンが咲く頃」c/w
○このシングルで卒業した深川麻衣ソロ曲。

思い出に負けないように

顔を上げて 微笑みながら

卒業メンバーのソロ曲というのは、それがどんな歌であれ悲しい。

 そのアイドル個人に最も寄り添った曲なのに、その曲が歌い込まれることは決してないという永遠の矛盾。一番パフォーマンスに触れる機会は少なく、むしろ本当に卒業のその時きりなのに、受け取るヲタクの心には永遠に残る。そしてヲタクはその後どんなに焦がれても、それを記憶のなかで無限に再生するしかないのである。

この曲もそんな切ない運命を歩んだ曲ではあるけれど、楽曲そのものは新たな旅立ちへの清々しさに満ちている。一見深川さんが上京したときのことを思わせるようなストーリーの上に、わたしたちは更にこれから彼女が迎える新たな旅立ちを重ねて聴くわけで、相変わらずひとつの曲にたくさんの情景を滲ませるのが本当に上手い。そんなこの曲の真骨頂はやはりこのフレーズにある、と思う。

写真集売上ランキングを席捲しレコード大賞でも最優秀賞を獲得するなど、2017年が乃木坂46にとって大躍進の一年だったとすると、 深川麻衣さんが卒業した2016年6月のタイミングは、まさに上昇気流の勢いがどんどん加速し始めた時期だったように思う。いよいよ成功が見え始めたルートから、ひとりで飛び出すことを選ぶのは、どれほど勇気が要ることだろうか。そんな彼女に贈られた、「思い出に負けないように顔を上げなさい」という言葉。

グループアイドルを卒業していったメンバーの、酸いも甘いも見届けた康から贈られるからこそ味わいを増す、現実的で厳しくも愛のあるメッセージだなと思うのです。

 

 

君の名は希望

厚い雲の切れ間に光が射して

グラウンドの上 僕にちゃんと影ができた

○5thシングル「君の名は希望」表題曲

透明人間と呼ばれていた「僕」を見つけてくれる「君」が現れた、という、これまたベッタベタなテーマの曲。ただ、このあまりにもありふれたテーマを歌っても、ありふれた楽曲として埋もれてしまわないところに、やはり康の魔法がある。

この曲が名曲とされる要素は他にもたくさんあるとは思うけれど、わたしが一番良さを感じるのは、「透明人間」という言葉を無駄遣いしていないところだ。

クラスで目立たない存在、空気のように誰の気にも留められない存在としての「透明人間」という比喩自体は、手垢のついた表現だ。けれど、この曲ではそんな設定を冒頭に説明するため、というだけでこの言葉を終わらせない。それが現れているのが、このフレーズである。

居場所のない苦しみから「君」が掬い上げてくれたことに、「透明人間」は「僕にちゃんと影ができた」と発見することで気づく。

そして大切な存在ができたからこそ、そばにいて欲しい人がそばにいない、という「新しい孤独」を知り、2番の

悲しみの雨 打たれて足下を見た

土のその上に そう確かに僕はいた

 へとちゃんと物語が続いてゆく。

だれかを恋しく思うことの前には、そもそも自分自身を一人の人間として尊ぶことがある。

壮大すぎるほど壮大なサビへ流れていくためのBメロに、「透明人間」だった「僕」が、地面にちゃんと足をつけて生きていることに気づくストーリーが敷かれている、そんな奥行きが堪らなく好きだ。

 

 

 以上前半5曲でした。残りの5曲も近日中に書きたい。

 

 

こうやって集めてみると、 わたしが康の詞に惹かれる要素、というのは「シンプルに情報量が多い」「ひたすらに洗練された様式美」、「全てがミニマルに完結している」、「冗長だけどその無駄さが天才的」、「広告的な良さがある」くらいの項目に分かれているなあと思う。

「いやそれはないわ…」と本気で思うときもあるけれど、それと同じくらい、いやそれ以上に、とにかく常に秋元康詞に完全敗北している。

 

今日も今日とて康の手のひらの上。

 

 

2017下半期 観たもの聴いたもの

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年内に間に合いませんでしたが、2017年下半期の現場等のまとめです。

上半期はこちら

sinkin66.hatenablog.com

 

 

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昨年6月以降の現場のチケットなのですが、整理してみて総額に白目剥くかと思いました。
ちょっと節約しよう・・・

 

 

 

6月(入れ忘れ)

杉山勝彦さん講演会(東海高校サタデープログラム)

地元の男子校で開催されるのを知り、急遽参加してみました。合法的に男子校に潜入しちゃった……

講演内容は「作曲論」を飛び越えて「お仕事論」としてかなり身につまされる内容だったし、あんな曲やこんな曲の秘話がたくさん聞けて、こんなの無料でいいのかな?と思いました。企画をしてくださった東海高校の皆様、ありがとうございます。

実はわたしは杉山さんと同じようなサークルに入っていたので、杉山さんの語る大学時代の話をまさに分かる分かるって感じで聞いていたのですが、高校生たちはまだ見ぬ未来に思いをはせるような面持ちでその話を聞いていたのがシンプルに眩しかった。

 

7月

映画「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」

エモそうなポスターに惹かれて、「ミュウツーの逆襲」以来のポケモン映画。
ポケモンて想像以上に啓蒙的な内容なんだなって思いました(薄い感想)

 
Juice=Juice 「LIVE AROUND 2017 ~Seven Horizon~」@大須ELL

7人体制になることが決定したJuice=Juiceの、5人体制ラストライブを奇跡的に観られた!
5人ラストということで、気迫満載のパフォーマンスに圧倒されつつ、7人体制になることへのすごい前向きなメッセージをもらえて、最初はショックだったけど7人Juiceも楽しみ!と思えた素敵なライブだった。

なんと入場時に、会場入りする新メンバーちゃん2人に遭遇するラッキーハプニングもありました。

 

映画「銀魂

悔しいほど笑った。笑えただけではなく、映画館全体が笑っているのでなんかそういう空間そのものから楽しかった。佐藤二朗はずるいわ・・・


8月

乃木坂46 18thシングル「逃げ水」

3期のフレッシュな新センター!という触れ込みの割に、楽曲が結構全体的に大人向けだったような気がして、なんとなく不思議なシングルだった。
推しメン初の単独センター楽曲「泣いたっていいじゃないか?」はこの夏の大切な一曲となりました。

 

展覧会「LaLa40周年記念原画展~美しい少女まんがの世界~」

花咲ける青少年」「キスよりも早く」「桜蘭高校ホスト部」「図書館戦争」などなど、とにかく好きな漫画満載の原画展で、しかも平日夜に入ったらほぼ貸切状態で最高だった。

展覧会の構成やキャプションなど、原画以前に会場の造りがそもそも素晴らしく、少女漫画の原画を「キャラクター(小動物系のマスコット的な)」「スクール」「ファンタジー」「イケメン」「ラブ」という5テーマに分類しているのが面白かった。

「スクール」という項目で「学校が楽しい!と教えてくれたのは、少女まんがでした」っていうキャプションとともに「桜蘭高校ホスト部」の文化祭回の扉絵とかがバーン!と出てきたり、「ラブ」の一枚目に「花咲ける青少年」の花鹿ちゃんのそれは綺麗なワンショットが展示してあったりと、とにかく展覧会そのものに「少女まんがへの愛とリスペクト」がしみ込みまくっていて、大充実の展覧会でした。

 

舞台「モマの火星探検記」

うーん。やや苦い観劇となりました。

敗因は色々あるのですが、①ストーリーがあんまり好きになれなかった(これが割と一番大きい)、②席が悪いのか台詞が割と聞き取りづらかった、③夏風邪を引きずって微熱があった、④村の内外による観劇マナー学級会、⑤「ツアーを休んでこれに賭けるほどの何かがあるか?」という視点を持ちすぎた、というあたりでしょうか。雑念が多すぎたかな・・・

乃木坂46「真夏の全国ツアー2017」名古屋公演

今年もチケットが取れないのが一番の思い出になってしまうところだった・・・

主催者先行とまさかの一般先行でなんとか確保するという衝撃の綱渡り。その分忘れられないライブとなりました。推しメンの単独センターは胸に迫るものがあったし、「乃木坂エンターテイメント」、名前はともかく私はとても好きだったよ!

 

乃木坂46「逃げ水」全国握手会

「泣いたっていいじゃないか?」フル、涙腺に来た・・・

 

映画「あさひなぐ」製作発表会見LV付最速上映

会見が結構、「映画を作るにあたって」という角度のお話が多くて面白かった。

このとき主題歌を選抜発表前に聴いたので、ソロパートのメンバー(=当確)にドキドキしました。

 

映画「ワンダーウーマン

これ、乃木坂があの(やや燃えた)タイアップをやってくれなければ出会わなかった映画だとおもうので、本当に感謝している。乃木坂を好きになってよかった。

映画における戦争の描き方って色々あると思うけど、この映画の「歌を歌うのは何年振りだろう?」っていう台詞が今までで一二を争うくらい好きかもしれない。

超人的な力のあるダイアナと、彼女に感化されて(あくまで有限な存在である)人間として精一杯を尽くすスティーブという、「人間と非人間のバディ」てきなところに惹かれたので、この映画がああいう風にPRで燃えたのはやや残念だったなあ、とわたしは思う。

 

一穂ミチ先生ギャラリー&カフェ「MICHI CAFE」

今年は乃木坂ちゃんと一穂ミチさんのヲタクをとことん兼任した一年だった・・・。

コラボカフェなるものに初めて行ったけど、作中に出てくる食べ物が実際に食べられるの、最高・・・お祭りみたいで楽しかった!


9月

NMB48NMB48 ARENA TOUR 2017」名古屋ガイシホール

めっっっっっちゃよかった。難波の初現場。

外周にステージがぐるっと広がっているタイプのステージ構成で、そこに全員が等間隔で並んでパフォーマンス(ここでお手振りじゃないのがポイント)してくれるのがめちゃめちゃよかった。スタンド席だったのに、遠さを全く感じなかった。大人数グループの良さをこれでもかと生かした(運動会もな・・・)最高のライブでした。

久々の名古屋でのライブに、ソロで「赤いピンヒールとプロフェッサー」を持ってくる支店長山本彩さんに惚れました。

 

映画「あさひなぐ」舞台挨拶(映画上映後)

難波ライブの翌日だったので、比べちゃいかんとは思いつつ段取りの皆無さにやや心が折れそうになった・・・。「この映画をどういう人に観てもらいたいですか?」という質問に答えられない舞台挨拶は舞台挨拶ではないと思う・・・

とはいえゆったり椅子に座って、ジュース飲みながらぼやぼや乃木坂ちゃんの選抜メンバーのわちゃわちゃを眺めていられるという点ではやはりおいしいイベントなのかな。うーん久々にちょっと参った現場でした。

 

AKB48「ユニットじゃんけん大会2017」

これも難波ライブの翌日。ガイシホールの外周ステージをそのまま生かしたイベントでした。外周ステージ×大人数アイドルグループ、やはり強い・・・

「推し席」といって、推しているユニットごとに席が固められるシステムがあり、これはかなり面白かった。実際に推し席まで推しユニットが来てくれるし、推し席の配置も、推しているメンバーによってなかなか練られていて、イベントが盛り上がる仕組みづくりはやっぱりAKBのすごいところだなと思った。

わたしはサンコン(峯岸柏木指原)席でしたが、サンコンの熟年の経験が光るヒールっぷりは堪りませんでした。いや~芸能人見たー!って感じ。楽しかった。

 

乃木坂46 セブンイレブンライブ

セブンライブは毎年席運が良くてありがたい。
1時間でも満腹のライブでした。

アルバム発売記念なので、久々に「サヨナラの意味」も聴けて良かった・・・

 

映画「ハイキュー!! 才能とセンス」

アニメをまとめただけの映画ではあるけれど、及川徹単推しなので、vs青葉城西戦のこの映画だけ観てきました。大画面で見るとスポーツものは映えますね(薄い感想)

 

ミュージカル「Les Misérables」

sinkin66.hatenablog.com

名古屋公演!の感想は上記記事にて。たのしかった・・・
すでに2019年が待ちきれない。 

 

10月

乃木坂46 19thシングル「いつかできるから今日できる」

結構どの曲もまんべんなく好きなので良かった。
の、ですが、なんか全体的に歌詞が面白いので「いい曲・・・」とも言い難い。不思議なシングルだ。
「まあいいか?」という白石秋元によるスーパーホモソーシャルソングが最高です。

 

コンサート「LA LA LAND in consert」

映画「ラ・ラ・ランド」の楽曲を、映画を見ながらその場その場で生演奏してくれるというコンサート。面白かったし豪華でした。
ラ・ラ・ランド、公開当初観たときは「なんやインスタ映えする映画やな・・・」とうっすい感想を抱いただけでしたが、2回目に観るとこれなかなかヲタクとしては沁みる部分があるな・・・としみじみしてしまった。
セブの「椅子」とミアの「窓」。そういうものをちゃんと尊重し合える人間関係がいいよね・・・

 

映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」

最高過ぎて映画館で悶え死ぬかと思った。
やくたびれ生田斗真(眼鏡!!)も、先生相手にぐいぐいいく広瀬すずちゃんもどちらもエロい・・・なんというかスクリーンが発光していた。美しさは正義。
とはいえ生徒に自宅割れているのはしんどいなと思う・・・まあそれも生田斗真広瀬すずちゃんが結ばれるためだと思えばオールオッケーかな・・・

 

AKB48SKE48HKT48合同全国握手会 ナゴヤドーム

渡辺麻友さん最後の全国握手会ということで・・・
何気に初めて生のまゆゆでした。最初で最後の。握手はできなかったのですが・・・

初めてAKBを好きになった「ヘビーローテーション」をこのタイミングで初めて観ることが出来て、思いっきり涙腺にきてしまった。こんなに明るい曲なのに。
結構始終そんなエモエモなテンションだったせいか、「11月のアンクレット」ももう涙で見えないよ・・・状態でした。もったいなかったな・・・

そしてやはりドーム全握は快適。


11月

上野の森美術館「怖い絵」展

絵画が持つストーリーや背景知識を知ることで深みが増す(怖さを知る)、というテーマの展覧会。
一回聴いただけでインパクトがある曲より、歌詞をしみじみ味わって良さを噛みしめるタイプの曲を好きになりがちなヲタクには楽しい展覧会でした。(ドーム公演の前に行ったのでなんかもうそういうテンションだった)

 発注者や鑑賞者と同じく、画家もまた様々な思惑の中にいる。その思惑で描いている。見る側は往々にしてそれを忘れがちだ

マリーアントワネットを憎んでいたといわれている画家による、鬼の形相で収監されるマリーアントワネットのスケッチの横にあった上記のキャプションが印象的でした。
肝に銘じたいところであります。

 

乃木坂46「真夏の全国ツアー2017 Final!」@東京ドーム

2日目の公演のみ参戦。
ドーム広かったなあ・・・いつかナゴヤドームにも来てくれるといいな。

 

ミュージカル「アダムスファミリー」

レミゼで大好きになった昆夏美さんと、積年の推しめん村井良大さんが恋人役!ということで。
普通の人間とオバケの一家の結婚話という、一見コミカルなドタバタ劇の中に『「普通」「普通じゃない」の基準ってそもそも何なのか?』というシリアスなテーマが一本通っていて、見ごたえがすごかった。
あと楽曲もとてもよかった。昆ちゃんの歌、本当に生で聴くと鳥肌が止まらない。
また再演してくれたらうれしいな・・・

 

北野天満宮伊藤万理華の脳内博覧会」

「はじまりか、」の前に立ち尽くす伊藤万理華推しの方々の涙にもらい泣きしてしまった。
この映像、「万理華推しは必見!」と言われているしわたしもそう思うには思うけど、ヲタクによっては一生観ないほうが幸せなのかもしれないとも思っている。

 

Juice=Juice LIVE AROUND 2017 FINAL at 日本武道館 〜Seven Squeeze!〜

LV参戦。7人体制のJuice=Juice、やばいな・・・

新メンバー二人も、遜色ないくらい喰らいついているのに、それを上回る5人のパワーに圧倒されて、もうなんか映画館で見ていても震えが止まらなかった。早く生で観に行きたい。
植村あかりさんの美しさが限界突破している。

 

乃木坂46 3期生「BOMBER-E」番組収録観覧

3期生ちゃんたちを初めてまともにちゃんと見ることが出来ました。
みんなかわいいし、収録の時もひな壇からすごいみんな番組に参戦していて、とてもよかった。れんたんの「じゃーん!」も生で観られた・・・


12月

舞台「スマートモテリーマン講座」

絶対楽しい!と思って観に行って、その予想をはるかに上回る面白さで、大満足の舞台でした。
なんというか、とにかく「質より量!!!!」という感じで、公演ごとのアドリブポイントもものすごく多いので、これは大変な舞台だっただろうなと・・・若月さん、本当にお疲れ様でした・・・

銀魂もそうだけど、確かに面白さは間違いないものの、「100%」完全に面白かったと言い切るには少しアンテナを鈍くした方が良いのが福田作品なのかもしれない、と思ったり思わなかったり。あとシソンヌ長谷川さんの隙間を全部埋めるタイプの笑いは少し苦手かもしれない・・・

 

緑黄色社会緑黄色社会ワンマンツアー2017 東名阪さんNice To Meet You??」

ボーカルの長屋さんがわれらが橋本奈々未さんに似ているとのことで知ったバンドさんでしたが、そこからめきめきバンドさんそのものに嵌ってしまって、ワンマンも観に行ってきました。どの曲もとてもよかった・・・
オルスタのライブハウスで、1時間強のミニマムなライブなのもやさしい。また観に行きたいな・・・

それにしてもヲタクは光る棒を取り上げられるとなすすべもないというのが分かったライブであった。みんなどうやってノッてるんだろう・・・

 

映画「探偵はBARにいる3」

1も2も観てないながら観に行ったのですが、最高でした。

 

 

 

結構2017年は色々観に行ったり、同じものも何回か観てみたり、充実した一年でした。色々観た分、自分の好き嫌いも割と分かったし、2018年はもう少し調節してみようかなとも思う・・・

 

2018年は今のところ、

1/14:「法定速度と優越感」コンサートLV
1/20:乃木坂名古屋全握
2/17:TEAM NACS本公演
2/26:ポルノグラフィティ名古屋

の予定です。

乃木坂の予定がもっと増えることを祈りつつ。

 

 

ビール片手に語りたい、乃木坂46「2017年の最大瞬間風速」

乃木坂46はいついかなるときも最高で最強のアイドルグループなので、乃木坂ちゃんを追いかけていると、えてして奇跡的な瞬間に巡り会うことができます。

アイドルの魅力とは「最大瞬間風速」とはよく言いますが、そんな風に2017年の乃木坂ちゃんが、わたしの中で最大瞬間風速を記録したエピソード3選です。
今年の乃木坂ちゃんは、今年の内に堪能しよう・・・!!

みなみちゃんと「図書館」

まずひとつめ。
ブックリスタによるwebメディア「otocoto」内のコラム、「本讀乙女」に掲載された星野みなみちゃんのインタビュー。

その名の通り「読書」をテーマに、自らの読書経験やお勧めの本を紹介する内容で、最後には乃木坂46のメンバーとして、現状や今後の展望などが語られています。

みなみちゃんの発する言葉は、いつものブログやモバメもそうだけど、ふわふわしている中にもしっかり芯があって好き。このインタビューでも、本の感想にはふわふわしたみなみちゃん節が炸裂しつつ、本の選び方や読者習慣のお話なんかはすごくしっかりしていて、バランス感がものすごく心地よい。
そして後半の今後の乃木坂46としての目標もかなり具体的かつヲタクの嬉しいところを突いていて、正直情報量と萌えの総量がすごい。読み応え満載です。

そんな「本讀乙女」ですが、最高の瞬間はまさにこのインタビューの掴み部分。

──もともと本を読むのは好きだったんですか?

星野 はい、すごい好きです。小学校の時、半年に一回、本をいっぱい読んだ人が表彰されてたんですよ。それをまず目指してて(笑)。表彰されたくて借りに行ってたら好きになっていた、みたいな感じです。いつも図書館に借りに行ってました。

https://otocoto.jp/interview/honyomi-otome021/2/


優勝。

もともと大前提として、この地球は星野みなみちゃんのために回っているので、みなみちゃんは生まれたときから優勝しているのですが、そんなみなみちゃんが、本をたくさん読んだ人として表彰されるために図書館に通ってたの、最高じゃない?
そしてそれを「読書」がテーマのインタビューのイントロで発表するの、アイドルとして天才的すぎる…………

ここ、本当に星野みなみちゃんの「星野みなみ」感が天才的すぎてくらくらしました。大好き。

あととにかくこのコラムは全体的に写真もとても可愛いのが多くてですね、まあまず可愛い女の子に本を持たせて写真を撮ったらそりゃ可愛いに決まっているのだけど、それにしても可愛いのでとにかく大好きです。
(乃木坂からはあと飛鳥ちゃん、高山さん、ひめたんが参加中)



高山一実さんと「下北沢」

続いてはこちら。

乃木坂工事中#118「今さらだけど勇気を出して二人だけの初デート」。
タイトルからすでにバリバリ漂ってきますが、これがもう本当にメンバーの関係性に一喜一憂するタイプのヲタク垂涎の神回。

1期生同士で未だに仲良くなれていないメンバーが、この機会に親交を深めよう!という企画で、川後陽菜ちゃんと桜井玲香ちゃん、そして我らが高山一実さんが伊藤万理華ちゃんとデートします。

高山さんは、「万理華ちゃんと下北沢デート」を企画。
万理華ちゃんとはそこまで仲良くないわけではないけれど、実は高山さんはおしゃれな万理華ちゃんに「最近下北沢にハマっている」とどうしても言えない。→じゃあ下北沢デートで万理華ちゃんにコーディネートしてもらおう!という流れ。

この、デートプランにね、わたしが高山さんを好きな全てが詰まっていた・・・

多分本当に仲が良くない同期もきっといるだろうけどちゃんと15分保つメンバーを選び、万理華ちゃんと下北沢への絶妙に薄暗い感情を暴露し、教えを請うというスタイルで完全に万理華ちゃんのためのデートコースをチョイスするという。
高山さんのテレビ映えに対する敏感なセンスと、あと「下北沢」という町とおしゃれに対する乙女心のマリアージュ。ぎゅうぎゅうに心が掴まれて止まりませんでした。推しメン好き・・・


肝心のコーディネートも、万理華ちゃんに「何か『絶対これ使いたい』ってやつ選んで」と言われた高山さんが選んだのは、万理華ちゃんが最初に「これ可愛い」って手に取ったやつでした。ん~そういうところ好き・・・

高山さんは乃木中での打率が非常に高いので、高山さんが大活躍している企画は他にもたくさんあったけれど、やっぱりわたしはこれが一番好き!

飛鳥ちゃんと「天つ風」

最後はこの瞬間。


これまじで、2017年にわたしが「アイドル」に一番ときめいた瞬間だったと思う。

これ、NHKで4月に放映された「ガクたび!」でのひとコマ。
飛鳥ちゃんが一枚のかるた札を手に抜かれているワンショットなのですが、ここで何が起きているかというと、

乃木坂46が1日だけあなたの高校に転校生としてやって来るという番組で、
②放課後の部活動体験でかるた部に入部し、
③番組の終盤に現役の部員から札を勝ち取る

という瞬間なのです。

そしてなんと、この札がとにかく奇跡的。
「をとめのすかたしはしととめむ」。

天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ
   をとめの姿 しばしとどめむ

これは痺れた・・・。

まず世間の高校にふらっと現れた乃木坂46のメンバーが、可愛い袴姿で、ロケの終盤に、「まだ目の前からいなくなってしまわないで」という札を勝ち取る。激エモ。「エモい」ってこういう感情だったんだね・・・

これ、まったくの偶然だったらもはや奇跡としか言いようがないし、仕込み(現役の部員やスタッフさんから「飛鳥ちゃんはこれ1枚で粘ってね」というような指示)だったとしたらそれはそれであまりにも脚本が美しいし、どう転んでも最高の瞬間でした。



以上3点、わたしにとっての乃木坂ちゃんのベストエピソードをお送りしました。
アイドルを追いかけていると色々な景色が見えるな、と思うばかりの日々です。
来年も、たくさんの心ときめく瞬間に出会えますように。

乃木坂46によるマリみて実写化をあきらめない

 

おれのかんがえる最強の乃木坂46マリみて実写化メンバー」の話をしたい。

 

 乃木坂46を好きなったばかりの頃、そのリセエンヌ的な存在感に、というか特に5th「君の名は希望」の活動制服を見て「マリみてじゃん!」と思った。

 

マリみてマリア様がみてる)とは

少女向けラノベレーベルのコバルト文庫で何年か前まで発刊されていた、お嬢様女子学園生徒会モノ。(以下あらすじはwikipediaより)

ある朝、リリアン女学園の高等部に通う平均的な1年生・福沢祐巳(ふくざわ ゆみ)は、憧れの先輩である「紅薔薇のつぼみロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)」こと、2年生の小笠原祥子(おがさわら さちこ)に呼び止められ、制服の身だしなみを正される。このことをきっかけに、高等部生徒会山百合会」の本部である「薔薇の館」を訪れることになる祐巳。本作は、彼女を中心に乙女達の学園生活を描いた作品である。

 挨拶は「ごきげんよう」、同級生は「名前+さん」、先輩は「名前+さま」呼びをするしきたりの、幼稚舎から大学まで続くお嬢様学校で、その生徒会長が「薔薇さま」と呼ばれている。そして生徒たちの間では「姉妹の契り」という儀式(?)があり、ロザリオを交換すると学園内では「姉妹」となるという設定です。

 

 ね、乃木坂ちゃんと親和性ありそうでしょ?

 

ツイッターで「乃木坂 マリみて」で検索するとこれが結構そう思っているヲタクも多いようで、そういう方々にもぜひ「おれのかんがえるさいきょうの乃木坂46マリみて」を発表してほしいので、まずはわたしが当時考えた布陣を発表しようと思います。

 ハマった当初にとにかくビジュアル先行で選んだんだけど、今見てみてもキャラクターも割と合っている気がする。できるだけ実際のキャラビジュアルに合ったメンバーを選びました。

 

3年前とかにかんがえたので、今ではいない顔もいますが、当時はいたので許してほしい。

 

 

 

山百合会(生徒会)

生徒会長は「薔薇さま」と呼ばれ紅薔薇黄薔薇白薔薇の3人。

そしてその妹(妹は「つぼみ(ブウトン)」と呼ばれる)、さらに妹の妹(いれば)の最大9人で生徒会は運営されています。

それぞれの姉妹関係、姉の姉と妹の関係(「おばあちゃん」と「孫」と呼ばれたりする)、薔薇同士の横のつながり・・・ほら人間関係の宝庫でしょ?

 

紅薔薇ロサ・キネンシス

福沢祐巳西野七瀬

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 主人公。祥子さまの妹、瞳子ちゃんの姉。

“自称”平凡、実際は非凡、という役どころなので、まさに西野さんかなと。

学園の憧れの存在である祥子さまを陥落し、かつ庶民的な人間性でお嬢様学校の歴戦のお嬢様たちを骨抜きにしていくポジション。無自覚人たらし。

小笠原祥子白石麻衣

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学園の憧れの存在、才色兼備の「祥子さま」 。蓉子さまの妹。祐巳ちゃんの姉。

潔癖で気難しくてとっつきにくくて、遠くからは孤高の存在に見えるけど、近づいてみると中身はちょっとお子ちゃま。生徒会のメンバーに甘やかされ、ときにはいじられ、でもとっても大切にされている。

祐巳ちゃんと出会って姉妹になったことを機に、祐巳ちゃんとお互いが大事であるがゆえにたくさんの擦れ違いや喧嘩を繰り返し、たくさんの人間らしい感情と戦って柔らかくなっていく。の、見たくないですか?わたしは見たい。

水野蓉子橋本奈々未

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 祐巳ちゃんが入学した当初の「紅薔薇さま」。祥子さまの姉。

物心ついたころから「ザ・完璧人間」として生きてきたけれど、本当はもう少し面白く生きてみたいときもある。個人的に8thのころの橋本さんの髪型が完璧。

 

松平瞳子星野みなみ

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これぞちょっと嫌味なお嬢様、のテンプレート。

縦ロールの妹キャラで、祥子さまの従妹というポジションから祐巳ちゃんにマウンティングをかける。

しかしちょっと嫌味な小悪魔ちゃんにも、内に秘める熱と小さな闇があり、なんやかんやでその痛みから救い出してくれた祐巳ちゃんの妹に収まる。熱い。

ビジュアル先行で画像探してるから粗くてごめんね。

 

黄薔薇ロサ・フェティダ

鳥居江利子中田花奈

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黄薔薇さま。令の姉。

頭がよすぎて頭の良さを持て余してしまうタイプの人。

4~6th頃のかなりんのちょっと長めのボブがぴったりかなと。

 

支倉令高山一実

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 江利子様の妹、由乃ちゃんの姉。

剣道がバリバリ強くて、女子高の王子さま的存在だけど実際は乙女趣味。

とにかく人の好いひと、ということでかずみん。

祥子さまと令ちゃんが同期なので、ホワイトハイになるし最高。

 

島津由乃齋藤飛鳥

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令の妹(と実の従妹)、菜々の姉。

元病弱薄幸少女。少女趣味に見せかけて剣客小説を読むのが好き。 

とにかく突飛で向こう見ずでやんちゃ。でも愛が深い。

 

有馬菜々伊藤純奈

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 由乃ちゃんの妹。剣道の実力者。

髪型と、ちょっと肝の据わったところが合うかなと。

 

白薔薇ロサ・ギガンティア

佐藤聖若月佑美

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察してください。 

 

藤堂志摩子深川麻衣

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聖の妹、乃梨子の姉。 

ふにゃふにゃしてて「ザ・良心」だけどそれだけじゃないぞ、というところがまさに。

あと実家がお寺という共通点が・・・。

 

二条乃梨子生田絵梨花

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志摩子の妹。志摩子さんラブ。 

とにかくまっすぐで強い。熱い。

仏像が好きで、特別拝観が原因で高校入試を吹っ飛ばしたパワフルガール。

 

山百合会外部のひとびと

※そのうち追加するかもしれません。

 

久保栞桜井玲香

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聖栞をわかれかでやってほしい。 

のですが、まんま同じ名前の「久保史緒里」ちゃんが3期に表れたので揺れる・・・

 

蟹名静ロサ・カニーナ)(衛藤美彩

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祥子・令・志摩子の生徒会長選挙に食い込んでくるダークホース。 

 

細川可南子相楽伊織

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背格好と髪の長さが似てる。

良くも悪くもザ・女子なところが似ているかも。 

 

 

以上、分かる人にだけわかってほしい、「乃木坂マリみて」でした。

原作気が遠くなるほど長いけど、ぜひ読んでほしい・・・

 

乃木ヲタの、乃木ヲタによる、乃木ヲタのためのLes Misérables鑑賞記

タイトルがフランスっぽくなった!よしこれでいこう!


とノリノリで決めたけどリンカーンとナポレオンを勘違いしていた。
語呂がいいのでそのまま突き通そうと思います。

 

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2017年Les Misérables、お疲れ様でした・・・!
地元名古屋で大千秋楽公演を含め数公演の感動の瞬間に立ち会えたこと、本当にうれしく思います。帝劇と名古屋で観劇したのですが、なんとなく名古屋は笑っている人も泣いている人も多かった。歴戦の観劇玄人の方よりも、ふらっといらっしゃった方や初めて観る方が多かったのかもしれません。

人生で初めて観た6月の帝劇公演の後にもブログを書いたので、大千秋楽まで見届けた今の感想も、記録として残しておこうと思います。

何回も観たので感想も細かくなりますが、細かい観点のお話は綿密な考察をされている長年のファンの方々のお話の方がよっぽど参考になると思うので、わたしは思いっきり乃木坂のヲタクとして感じたことを書きます。

そんなしがないドルヲタのレミゼ鑑賞記です。

 

 

【目次のようなもの】

 

 
素人に毛が生えました

 

初観劇の感想はこちら。(帝劇6/2昼公演)

sinkin66.hatenablog.com

 

名古屋公演は地元かつ最終会場いうことで、とにかくお財布の許す限り、計4回観ることが出来た。帝劇公演を入れると全5回になる。大千秋楽も観れた。


何度観ても色褪せないどころか、前までは見えていなかったものが見えてどんどん解像度が上がっていくのがすごい。鳥肌が立つポイント、涙腺が刺激されるポイントが、毎回毎回役者さんによって少しずつ違う。本当に、恐ろしいほど深い沼に嵌ってしまった・・・

でも、でも、観れば観るほど「初めて観たときの興奮」にはもう出会えないんだなあってしみじみ実感してしまい、ちょっとさびしい気持ちにもなった。

アンジョルラスが一人で「民衆の歌」を歌い始めたときの「ここなん!?」という驚きや、赤い旗が翻った瞬間の血が騒いだような興奮、それぞれのソロ曲でぶわーーっと音圧が上がる瞬間のぎゅっと胸が締め付けられる感覚などなど、勿論何度観ても良いものは当たり前に良いのだけれど、それでもやっぱり初観劇は特別だったなと思う。

勿論、そうだったとしても根は一生治らないヲタクなので、今後も何回だって観て、今後も引き続き死ぬほど行間を読んでいきたい。

そんなわけで、内容についてはまたポイントを絞って感想を書こうと思います。
結局前回と触れている人物が一緒になった。好きなんだな・・・

 

 
きみこそスターだ、生田絵梨花さん

勝手に謎のノスタルジーみたいなものを拗らせていたけれど、何回も観て良かった!と思った一番の理由はやっぱりいくちゃんだった。 

歌声は、日によって多少差はあったけれど、帝劇公演よりちょっとずつ強くなっていて、それもわたしは好きだったな。浮世離れしたキラキラ感があって、どこを切り取ってもヒロインだけど、でもどこか可愛い可愛いだけの存在じゃないというか。

パンフレットでいくちゃんが自分の役について「物語を貫く光の筋として、希望や強さをもたらす」という言葉を使っていたんだけど、まさにその通りの圧倒的な強い光。

いくちゃんのもつパワーというのは、とにかく「生田絵梨花がいるところが世界の中心になる」というものだと思う。

乃木坂のライブからの帰り、メンバーが眠っている夜のバスの中でも、自分が歌を披露するとなったら自分を照らすための照明を要求したり、今回の公演パンフレットのキャストコメントにおいても、他のキャストが「30周年という節目の年に出演できてうれしい」という文脈なのに、彼女は「20歳という節目の年に記念すべき30周年で」と始まってたり。(これはだいぶ揚げ足だと思うごめんね・・・)

そんな風に、世界の中心が絶対的に生田絵梨花になる瞬間、というのがこの世の中にはときどき確かに存在していて、それはLes Misérablesで彼女がコゼットとして舞台の上にいる時もそうなのである。

 

そんな生田絵梨花さんのコゼットがやっぱり大好きです。 

 

乃木坂46のヲタクとしていくちゃんのコゼットを観に来て、そこからレミゼを好きになった。そしてレミゼが好きな者として改めて名古屋で生田絵梨花さんのコゼットを観て、ああやっぱりこのコゼットが好きだと思えたのがとてもうれしかった。

2017年にいくちゃんにこうしてレミゼの世界に連れてきてもらえて、勿論2019年もまた彼女のコゼットに逢えることを願っているけれど、例えばそうじゃなかったとしても、2019年も、そしてそれ以降もずっと、またわたしはこの作品を観に劇場に行くと思う。

それだけの出会いをいくちゃんに貰えたこと、本当に感謝しています。 

そして同時にこの長い公演期間を通じて、コゼットの生田絵梨花に負けないくらいアイドルの生ちゃんであろうとしてくれたこと、乃木坂46生田絵梨花としてもたくさんの幸せを届けてくれたことにも、本当に感謝しています。「世界がいくちゃんのものになる時間」というものを増やしてくれたのは間違いなく乃木坂46というアイドルグループの存在だったと思うので。

 

いくちゃんありがとう、そしてお疲れさまでした!

 


アンジョルラスの圧倒的センター感

 推しメンことアンジョルラスの話。

アンジョルラスのかっこよさは、まさにアイドルグループにおける圧倒的なセンターのそれに似ている。

アンジョルラスは舞台にいるときは常にセンター。まさにNO CENTER, NO ENJOLRAS.

革命集団のリーダーとして演説を振るうときも、バリケードで戦うときも、「民衆の歌」も、「ワンデイモア」も。舞台上に現れてから、死んでゆくまで、彼はずっとその場でのセンターなのである。
もちろん単に立ち位置がということだけではなくて、役どころが。作品の主人公であるバルジャンが砦にいるときでさえも、その集団を統べるのはアンジョルラスなので。

このセンターぶりがとにかくかっこいい。「このセンターについていきたい」と思わせる圧倒的なカリスマ性。

アンジョルラスが舞台に出てきた瞬間、「あー待ってました!」ってぶわっと鳥肌が立つ。
たとえるなら「制服のマネキン」で生駒里奈さんが出てきた瞬間とか、「ガールズルール」の白石麻衣さんの煽りで場内のボルテージがぐぐっと上がる瞬間とか、まさにああいう高揚感。

そして出てきた瞬間から、いなくなるそのときまで、舞台は彼のものになる。


このカリスマ性は、もちろん歌詞をはじめ脚本演出に綿密に練りこまれて、そして代々醸し出されてきたものなのだろうけど、そこにさらにそれぞれの役者さんの演技力や演技プランが加わることで、ハードとソフト両面からアンジョルラスの魅力として溢れ出してくるのがすごい。

ハード面は、ラマルク将軍やエポニーヌなどの味方の死に対して、すぐさま動揺を闘争心に昇華するべく煽り始める抜け目なさだったり、志願兵バルジャンの働きぶりにすぐ懐を開く包容力だったり、まあそりゃそういう風に描かれたキャラクターなのだから挙げればキリがないので置いておくとして、ソフト面のほう。

この「ソフト面」に関して言えば、やはり相葉裕樹さんのアンジョルラスが一番好きだった。絶妙な線の細さと、ちょっと潔癖で神経質そうな振る舞いと、いい意味でそこまでミュージカルミュージカルしていない歌い方。これがまた実に「学生集団」のリーダーの雰囲気にぴったりでとてもよかった。

いままで腕力で物事を解決したことなど一度もなさそうな理知的な、本当に一介の学生が、それでも革命が正義として銃を取るに至ってしまったリアルさというか。

まだ一滴も自分の血は流れてないうちから「俺たちの流す血が祖国を潤すんだ」とまで言い切れる青さというか。

あとはABCカフェで、マリウスがコゼットに骨抜きになって恋の素晴らしさを歌い散らかしてる(言い方)ときの、壁にもたれて腕を組んでいるときのなんとも言えない怪訝そうな表情とか、なんかこう、とにかくすべてがドンピシャに理想そのもので、好きだったなあ……

公式で上がっている制作発表の歌唱動画だと、シュッとしたイケメンお兄さんって感じだったのですが、実際の相葉アンジョルラスはあれの100億万倍くらいすごかったです。

 

2019年、是非とも続投してほしい………

 


エポニーヌちゃんはシンメの宝庫

 エポちゃんも推しメン。
前回はエポニーヌといえば「オン・マイ・オウン」!!!って言ってたけど、違った。

 

エポニーヌは全セリフ全シーンが見せ場だったよ………

 

とくに彼女が片想いをしているマリウスとの会話。一言一言がぐっさぐっさ胸に刺さってくる。

マリウスの胸には刺さってないのに!!(つらい)

前回はああエポニーヌ切ないな…くらいのテンションだったけど、ソロ歌唱以外の普通のやり取りとかもちゃんと注目してみると、マリウスがエポニーヌのフラグを立ったそばから完膚無きまでに叩っ斬っているのが分かってしまって、もはや切ないとかいうレベルではなく胸が抉れそうになった。

 

マリウス「エポニーヌ元気か、どこに隠れてた?」
エポニーヌ「探してくれたの?」
マリウス「警察も探してた」

これとかね、デートに誘ったら「みんなで行こう」って言われたみたいな感じですね。

 

エポニーヌ「大した本だね、あたしも読めるわ。見くびらないでよ、何でも知ってるわ」

マリウス「この本は君の知らないことばかり」

 ここもしんどかった。

マリウスにとってエポニーヌが恋愛対象にならないのって、勝負以前に、身分的にまず土俵に立ててないんだなあというのが伝わってきてしまいまた悲しい・・・

 

とか、とか、もうこんなんばっか。(まだたくさんある)
バッティングセンターか?ってくらい会話が噛み合わないマリウスエポニーヌ・・・。 

こういう会話をちゃんと味わった後に聴くと、「オン・マイ・オウン」や「恵みの雨」の切なさが段違いだった。本当に、2017年の「切ない」の9割はここにあると思う・・・

中日劇場では、割と「オン・マイ・オウン」~「恵みの雨」あたりまで結構周囲で鼻をすする音が聞こえてきていて、全力で「分かる・・・」と思った。

 

そんなエポニーヌ、「オン・マイ・オウン」をはじめ、単品でもとても見所満載の素敵なキャラクターだけど、よくよく観てみたら彼女は本当にシンメの宝庫だった。

 ので、個人的に熱かったエポニーヌまわりのシンメを紹介します。

 

①コゼットとエポニーヌ

→物語全体を貫く光と影。バルジャンジャベールに次ぐ超王道シンメ。マリウスを挟んで歌う「プリュメ街」「心は愛に溢れて」の2曲と、その後強盗(実父!)の襲撃からからがら逃れた二人が門扉を挟んで対峙する瞬間が一番の見どころ。

②マリウスとエポニーヌ

→恋は一方通行なのでシンメ??と思いがちだけれど、「ワンデイモア」でセンターのアンジョルラスのサイドに並んだ時のバランスはピカイチ。「ワンデイモア」のフロントがおいしいのは勿論のこと、「プリュメ街」の終盤、「熱く心に触れた人」という二人のパートは、ユニゾンなのにお互い違う人のことを指して歌っているところがなかなかニクい演出。

③ファンテーヌとエポニーヌ

→悲劇のヒロイン的なシンメ。二人で登場するのは、エンディングで幽霊としてバルジャンを迎えにくるときというまさかの死後パターン。生身では接点ゼロだが、一幕と二幕でそれぞれに哀しい華を添える役目があり、だいたい各幕が開いて同じくらいのタイミングでソロ歌唱があり、同じくらいのタイミングで死を迎える。シンメ度は何気に結構高いと思う。

④ガブローシュとエポニーヌ

ちっちゃいものクラブ的なシンメ。テナルディエがバルジャンにちょっかいを出すシーンで、建物の屋上みたいなところで二人でもそもそおしゃべりしていたのが可愛かった。

 

乃木坂でいうと、①西野白石、②橋本白石、③橋本生田、④星野飛鳥だと思うのだけどわかってもらえるでしょうか。
みなさんお好きなシンメで想像してみてください…

 

まあそれはともかくとして、エポニーヌはありがたいことにトリプルキャスト全て観ることが出来たのだけど、また三者三様で全然趣が違ってハイパー楽しかったです。

昆エポは中日劇場どころか名古屋市全体を揺るがすレベルの圧倒的な歌唱力で、発するフレーズ全てがクライマックス過ぎて鳥肌が止まらなかったし、凜エポは全体的にバランスが良くて掛け合いの曲もソロも同じように聴きやすくて安定感があったし、ふうかエポはかわいすぎて時が止まるかと思った。みなさん本当に素敵でした有難うございました・・・。



終幕、そして「舞台」の良さとは何か

乃木坂46が、今年一年かけて同一作品を同時に映画化&舞台化する「あさひなぐプロジェクト」という企画を行っている。ちょうど6月のレミゼ初観劇のタイミングで舞台「あさひなぐ」があり、このレミゼ名古屋公演にかかる形で現在映画「あさひなぐ」が公開中である。同じ作品でも、舞台と映画で切り取り方や見せ方も全然違うので、ギャップを楽しむのが面白い。

もちろんレミゼも舞台と映画の両方を観ていることもあって、この一年はなんとなくだけれど「舞台」と「映画」というコンテンツについて考える機会が多かった。

結局まあなんだかんだ舞台にないものは映画が持っていて、映画にないものは舞台が持っているんじゃないかな、というありふれた結論になりそうではあるけれど、2017年はこの2作品を通じて、もう少しこの二つのコンテンツについて考えてみたいと思っている。

 

ただ、舞台の、舞台にしかない良さ、というのは確かにひとつ見つけてしまった。

それは「この町にいてくれる」ということである。

実際に、わたしが観に行けた公演はそのうちのほんの一部だけれど、「あさひなぐ」は3日間、レミゼはなんと3週間も名古屋で公演を行ってくれた。
公演期間中は、観に行っていなくてもなんとなくお祭りみたいでずっと楽しかった。

わたしが毎日仕事をしていたり、まあ普通に生活しているこの町に、カンパニーの皆さんがやってきて、同じように毎日公演をしている。たまたま公演時間中に劇場のそばを通りかかったときなど、中の空気を感じるだけで元気をもらえたりした。舞台上から得られる生の感動だけでなく、ただ公演に来てくれているだけ、この町にいてくれるだけでも、こんなに力をもらえるとは思わなかった。

 もちろん、これはわたしがたまたま、三大都市に住んでいたからこそ得られる恩恵なのですが。

 

そんなことを考えながら迎えたLes Misérablesの大千秋楽、特別カーテンコールは、来年に閉鎖されることが決定した中日劇場へのお別れ企画とのことだった。
鈍いものでそれを目の当たりにしながらようやく気付いたのだけど、今回名古屋が大千秋楽の地となったのも、中日劇場が迎える最後のLes Misérablesだったからなのだろうか。

そう考えると、つくづくこの大千秋楽、そしてこのカーテンコールの瞬間に居合わせることができたのは幸運だったなあと思うばかりだった。
 

 中日劇場は無くなってしまうけれど、ミュージカル「Les Misérables」が2019年公演も名古屋に来てくれることを願って、このブログを締めたいと思います。

 

2017年公演、お疲れさまでした!

2年後にまた会いましょう!

2017年上半期 観たもの聴いたもの

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去年の。

はやいもので、2017年ももう半分以上が終わってしまいました。
春ごろから、なんか妙にお金ないなあと思う機会が増えていて、振り返ってみたら観劇費がものすごい増えていました。びっくり。
でも目の前の公演をあきらめるという選択肢はないのである。

そんなわけで、2017年上半期の参戦・購入・鑑賞記録です。
増えたので今年は分ける。下半期も元気だったらやる予定・・・


1月

乃木坂46乃木坂46 SPECIAL LIVE 2017 at UNIVERSAL STUDIOS JAPAN®」

USJで乃木坂ちゃんが見られるなんて夢かと思った。
オルスタかつ、なぜか前方ブロックの方が高くてちょっと見づらいライブでしたが、年明け早々スヌーピーと戯れる乃木坂ちゃんを見られてソーハッピーでした。

ハロー!プロジェクトHello! Project 2017 WINTER ~ Kaleidoscope ~」

juice見てみたい!と騒いでいたら、ハロプロヲタの先輩に連れて行っていただけました。
アイドルパフォーマンスの頂点はここだなって感じで、もううっとりするほど素晴らしいライブでした。ここからわたしのjuice巡りがスタート。


2月

Goose houseGoose house Live Tour2017~はじまり、はじまりツアー~」

学生時代から好きだったGoose house推しメンの竹澤汀ちゃんが卒業ということで、最初で最後の参戦かなあ。
とにかく楽しかったし、全員が全員違う魅力あるボーカルで、生で聞けた感動がすごかった。SkyからのLOVE&LIFEへ続いていく流れが圧巻でした。
普段アイドルのライブにしか行っていないので、ナチュラルに恋ダンスを踊れる客層の若さとナウさ?(死語)が新鮮だった。

映画「虐殺器官

うーん、これは微妙だった。原作が好きだっただけに、原作から変わったとある箇所がどうしても許せない。ジョン・ポールの櫻井孝宏はよかった

映画「沈黙-サイレンス-」

橋本奈々未卒業コンサート

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この3つに関してはこちらで。

3月

映画「ララランド」

これが「今流行りの映画」か・・・!という感じの映画。
面白かったです。

乃木坂46インフルエンサー

2017年1発目のシングルで2017年のベストが出てしまった・・・というくらい、初聴きのタイミングから完全に心を奪われた名曲。
c/wも結構良くて、なかなか全体的に好き。
2度目の紅白終わって1発目、ここまで強気な曲を歌われたら堪らんな・・・

映画「ひるなかの流星

こういう映画をレイトショーとかで観に行くのが大好き・・・
良くも悪くも「少女漫画の実写化映画」のひとつなんだけど、その枠の中で最上級に王道を追求した感じでとてもよかった。
永野芽郁ちゃんが正義。

映画「PとJK

ほぼ同時期公開だったので、ひるなかの翌日に観に行ったんだけど、
こちらはうーん・・・?だった。たおちゃんは可愛い。

4月

Juice=Juice「LIVE AROUND 2017 ~NEXT ONE~」

初juice単独公演、しかもライブハウス公演!
ギリギリでチケットとって、整理番号ほぼ最後だったのに、いつもの女エリAブロくらいの距離感で見られて、しかもライブ終演後に「握手会あります」って言われて「!?」ってなった。すぎょい・・・しかも5人全員と握手できた・・・
愛のダイビングを踊る由加ちゃんがかわいすぎて綺麗すぎて、この日から宮崎推しになりました。

劇団四季「リトルマーメイド」

劇団四季5年ぶりくらいに観た。海の中と陸の違いを表す舞台演出がすごく面白かった。
でもところどころ訳詞が違ったのが気になってしまった。そこはディズニー版の方が好きかなあ。

Juice=Juiceリリイベ

朝起きたら「今日名古屋passeだよ!」ってかなとも様がブログ更新していたのですっ飛んでったの、2017年最高のフットワークだった。
屋上特設会場のあの環境でも「この間より進化してる・・・?」ってなった。Juiceは毎回毎回最高記録を更新するからすごい。

AKB48 ナゴヤドーム全握

初・AKB48の現場でした。
柏木さんが来ると聞いて急遽。
ドーム全握、指定席制だわ開演前にフードコート行けるわ映像流れてるわライブはメンバーがこっちに来るわで、普段乃木坂全握しか行っていないわたしには「貴族のイベントか・・・?」と思った。やばい。
柏木さんはパフォーマンスの一挙一動が神様みたいに輝いてて、どこにいても目が気づくの。すごい。好きになってから6年?くらい?ようやく生で観ることが出来た。

スキマスイッチスキマスイッチ TOUR 2017“re:Action”」

去年のツアーがセルフでバリバリアレンジ効かせた曲のツアーでめちゃたのしかったんだけど、今年はアルバムに参画した各アーティストとの対バン形式で、うーーーーんわたしには対バンは向いてない、と思ってしまった。とにかく大橋さんの歌が好きなので、来年また行きたいな。

5月

乃木坂17th「インフルエンサー」全握ライブ

お初のPROJECT REVIEWNで、「何を(全握券消費して)持って帰ろう?」と考えることに集中してしまった。よくない。
結局、高山一実さんがなぜかこの日異様にイケメン成分大目で最高だった「意外BREAK」と、いこちゃんいなかったけど「当たり障りのない話」を・・・

Juce=Juice「Juice=Juice LIVE AROUND 2017 〜NEXT ONE SPECIAL〜」

今度はJuiceの単独ホールコンに初参戦。
お立ち台で由加ちゃんがめっちゃ近くに来てくれて感動した・・・
舞台演出は(箱自体も小さいし)派手さや特殊さはないけれど、正直パフォーマンスだけでお釣りがくるくらい満腹なので、全然気にならないというかむしろそれくらいシンプルな方がいい。

映画「帝一の國

めっちゃ面白かった。2回観た。
レビューで読んでなるほどと思ったのは、「定番のスポーツとかその他じゃなくて、学業の成績とか品行方正さで勝負しているところが良い」っていう意見。確かにそういうの新鮮だったなあと。
まあ、親世代の価値観の影響が大きすぎるのがうーんという感じがしたといえばしたけれど、昭和の話と思えばそれもまたよしなのかな。

乃木坂46 「生まれてから初めて見た夢」

電車の床に座るビジュアルがあんまり好きではなかったけど、新録曲が結構好きだったので良かった。いつだったか全曲感想書こうと思ってたけど挫折したので、ついったーで小出しにします。

舞台「あさひなぐ」LV(+映画キャスト発表会見)

実際その後舞台も見に行ったんだけど、LVだと(その分見たいものは選べないけど)表情がしっかり見えるので良いなあと思った。舞台とLV、もし今後も両方あったら両方観るようにしたい。

6月

舞台「Les Misérables」

sinkin66.hatenablog.com

これについてはこちらで。

舞台「あさひなぐ

御厚意で、大千秋楽を含む名古屋3公演入れて頂くことが出来ました・・・!
同じ舞台を複数回観るのは初めてだったけど、本当に「舞台は生もの」っていう感覚を知った。
大千秋楽はどことなくみんな芝居が大きくなっていて、ああかわいいな~とか。ところどころにちりばめられた笑いどころへの客席の反応が回によって全然違うな~とか。面白かった。
内容に関しては、パンフレットにあった「部活動ってアイドルに通ずるものがある」という原作者さんの言葉その通りで、高校生活を武道に賭ける高校生を、今現在とにかくアイドルとして命を燃やす乃木坂ちゃんが演じることの良さをひしひしと感じた。舞台って面白いな・・・

映画「美女と野獣

エマちゃんと昆ちゃんがかわいい!映像が綺麗!あとはまあ、美女と野獣だなって感じ・・・
ただ、実写になると「アニメだからこそファンタジーとしてスルーできてた部分」みたいなのがあったなあというのがあって、それは面白い発見だった。何かというとガストンの数々の横暴のことなのだけど、あれは実写でやると本当に危なさが伝わってくるというか、普通に「悪党キャラ」とかじゃなくて殺人未遂ですよねみたいな・・・そういう感じ・・・
でも同じく映画を観た知人が「この映画でもっと世間にガストンの良さが広まってほしいな」と話していたので、まあ感想はひとそれぞれですね・・・。



以上、下半期に続く(はず)

いつも流れていたジョーン・バエズ

 

この曲のリリース当時に、進まない卒論を抱えながら書いた妄想です。なんかやけに捗った部屋の掃除みたいな。

 

 

 

Tender days

「悪い、遅くなった」

待ち人が現れたのは、幸浩が運ばれてきたコーヒーにちょうど口をつけようとしたタイミングだった。
強面が地顔の店主が、勝手知ったる顔で向かいの席に腰を下ろす慶太にちらりと視線を寄越す。慶太はいつものようにコーヒーとカツサンドを注文して、最近買ったというお気に入りのダウンを脱いだ。

「お前、今食べるの?」
「どうせ飲み会はコースだろ。教授に挨拶して回ったら、食う時間なんてあるもんか」

大学生活の、いや学生生活の締めくくりとも言うべき卒業論文執筆と、それに伴う忌まわしき口頭試問を終え、今日はささやかな打ち上げが予定されていた。今日が終われば、本格的に学生生活はほぼ終わったと言っても過言ではない。卒業式もあるにはあるが、小学生でもあるまいし、学位記を受け取るだけのことに今更練習もなにもない。
達成感と爽快感と、それからなんとも言えない物寂しさを抱えながら、飲み会までの時間をいつもの喫茶店で潰す。ほどなくして運ばれてきたカツサンドに、彼の言い分も然りだったかもしれないと思えてきてしまった。

「なあ、佐藤」
「駄目」

用件を告げる前に断られる。

「なんで分かんの」
「そりゃあお前、飲み会前はいっつもそうだからだろ」

一切れもらう作戦はあっけなく失敗した。慶太の食べているものはなぜか美味しく見える。隣の芝生と同じだ。しかしなかなか譲ってもらえることはない。

「んで、彼女何だって?」

カツサンドを諦め、彼の遅刻の原因を追及する。口寂しさを誤魔化すように飲んだコーヒーは、いつもと何ら変わらない味で、コーヒーであるという以外に何の取り柄もない、というのが大学内でも評判になるようなそれだ。

「ん、まあ特に何もなかったわ」
「現状維持?」
「まあそんなとこ」

彼は去年の夏から付き合い始めた彼女と、このほど遠距離恋愛が確定してしまい、急遽話し合いの場が設けられたらしい。別れるって言い出すかもなあ、なんて言って心配していた彼は、その実そんな結末を何となく望んでいたようにも見えた。少なくとも幸浩の目には、そう見えたような気がしたのだが。

「悪いけど、別れるかと思ってた」
「そうだな、俺もそう思ってたわ」
「お前、遠距離とか向いてなさそうじゃん」

彼が付き合う女子は、何故だか毎回比較的まめに連絡を取りたがるような子ばかりだった。一方の彼はといえばさほどそうでもないものだから、いかにもありがちなすれ違いを懲りずに繰り返してきた。それを幸浩は、大学2年の春に彼と知り合ってから3年間、ずっと見てきたのだ。友人の目から見て、彼に遠距離恋愛が務まる気がしない。

「まあいいんだよ、やってみて駄目なら諦めもつくだろ」
「まあ、そうか」
「物理的な距離が多少あったほうが、うまくいく気もしたんだよなぁ」

彼が彼女との関係を前向きに続ける気でいたことに驚いた。
てっきりウェットな彼女にさらりと別れを告げてきて、ああこれで独り身かあなんて宣うのだとばかり思っていて、幸浩はそんな彼をここの美味しくもないコーヒーで慰めるつもりでいたのだ。
今までの彼はそうして何人もに別れを告げてきたのを見ていたから。

「結婚すんの?」
「うまくいけば、あるいはな。お前、呼ぶから式には来いよ」
「はあ」

彼が否定もせず曖昧に可能性を滲ませたことで、急に幸浩の中で結婚という二文字が重みを増す。なんだよ、つい数時間前まで「別れるかも」と思っていた相手と、結婚なんて出来るのか。

「嘘だよ、まだ全然分かんねえよ」

ガシャガシャとグラスの中の氷をかき混ぜながら、慶太がこちらを見ている。

いつも同じ席で、いつもお互い決まった側の椅子に座り、いつもこうして彼と相対してきた。何一つ難しいことを考えることもなく。
今日が終われば、もうこの店を訪れることはないのだろう。4月が来たら、この席はまた違う学生の指定席にになるのかもしれない。
たかだか行きつけの喫茶店ひとつで、そんなにセンチメンタルになることもないだろう。それでも、こんな日にこんな話題になるなんて、ちょっとお誂え向きすぎやしないか。手持ち無沙汰に含んだコーヒーの、深みのない苦味だけがいやに奥歯に残る。

「…うーん。やっぱりマスター、俺もカツサンド!!」

ふいに過ぎった感傷を誤魔化すように、カウンターの向こうで読書に耽る店主を呼んだ。幸浩の大きな声に、思い切り渋い顔をされたが、向こうも向こうで営業時間中に本なんか読んでいるのだからお互いさまだ。

 「結局お前も食うのかよ」
 「てめえがくれないからだろうが」
 「いや、人のせいにすんなよ」

 心残りは無くしておきたかった。そんなことは、小っ恥ずかしいのでもちろん彼には言わない。 それでも彼も似たような感慨だったのだろうか、席を立つその一瞬だけは、少しだけ名残惜しそうな顔をしているように見えた。

「もうここのしみったれた音楽ともオサラバだな」

会計をしながらそんなことを言うもんだから、店主に思い切り睨まれていたけれど。

 

ガラゴロと大仰な音を立てるドアを開けば、まだまだ冷たい冬の空気が肺を刺す。

春なんて来なくてもいいのに、と半分本気で考えている。

 

   

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「たとえ同じ情景を見たとしても、秋元康の詞と同じだけの情報量を伝えるのには何倍もの文字数が要る。そこに康の魔法がある」という康評を最近とある作曲家の方の講演で伺ったのですが、まさにまさにだなあと思って面白かったので載せてみます。

Tender days、本当に青春・・・